新見千屋温泉「いぶきの里」でのんびり過ごす
こんにちは、総支配人の中地です。
いつも後楽ホテルをご愛顧いただきましてありがとうございます。
さて、昨日は休みをいただき岡山県北の新見方面へドライブがてら温泉に浸かってきました。新見千屋温泉「いぶきの里」まで行ってみました。
新見市は、岡山の中心市街地から車で約2時間。国道180号線をひたすら北へ。
「いぶきの里」は、岡山市~総社市~新見市と通って更に30分北上すると千屋というところにあります。千屋という地名は、岡山名産の千屋牛が有名です。
引用:新見市観光協会サイト
千屋牛は、新見市が発祥とされる日本最古の蔓牛(系統牛)の血統を受け継ぐ黒毛和種で、全国の和牛ブランドのルーツといわれているそうです。中国山地の恵まれた自然環境を生かし、江戸時代からの歴史と伝統を守りながら改良を重ねている最高級の牛肉で、とても美味しいです。
そんな新見方面へいざ、8:30出発。
出発して2時間、やっと新見市に入りましたので、30年ぶりに新見駅に立ち寄りました。
駅舎はかなり古くなっていますね!
駅前の雰囲気です。平日ということもあり誰も歩かれてませんでした。
駅前には銅像「祐清とたまがき」
駅の近くに高梁川が流れています。落ち着いた雰囲気です。
目的地は、新見駅から更に車で30分北へ。
やっと、新見千屋温泉「いぶきの里」へ到着。
車で2時間半の長旅でしたので、途中で休憩することをお勧めします!
いぶきの里入口です。
平日ということもあり駐車場はがらがらでした。
隣には、いぶきの里スキー場があるので冬場はスキー客で賑わっています。
スキーやスノボーのあとで温泉に浸かるなんて癒されますよね。
玄関を入ると新見市のマスコットキャラクター「にーみん」がお出迎えです!
気になる温泉の料金は、大人800円、子供400円(小学生)、幼児200円(3歳~小学生未満)、受付を済ませて、最後帰りに精算します。
男湯、女湯のそれぞれに露天風呂も併設されていますが、本日は、休止で残念でした。
温泉の効能をご確認ください。
温泉に浸かってから、その後、併設の漫画コーナーで鬼滅の刃の15巻を読みました。
他にも多くの漫画があったのでアニメファンには嬉しいですよね。私は、映画で鬼滅の刃を見ましたが、結構面白かったです。
引用:鬼滅の刃 15巻 (ジャンプコミックス)より
そして、お腹がすいたので、レストランで千屋牛入りそばを昼食に食べました。
たまたま、この日は、出雲方面からグランドゴルフの団体が来られており、レストランは満席でした。笑
麺類だけではなくて、もっといろんなメニューがありましたのでご安心ください。
温泉で癒されたあとは、30分畳敷きの集合部屋にて昼寝。
この30分が至福の時です。
そして、いざ岡山へ。
実は、帰りに新見のパワースポット国指定天然記念物「羅生門」へ行ってエネルギーを注入してもらいました。春には、桜の名勝としても有名です。
羅生門は、標高約400メートルの新見市南部に広がるカルスト地形の草間台地にあります。
ドリーネ(石灰岩のくぼ地)にできた巨大な石のアーチで、高さは約40メートルあります。夏場でも冷涼としています。
何かご利益がいただけそうな、自然エネルギーを感じ、思わず手を合わせて祈らずにはいられませんでした。
少し邪な気持ちもでてきて「ロト6が当たりますように!」と、、、、(笑)
右に下りていきます。まっすぐ行くと上の方から羅生門を見ることができます。
結構、傾斜があります。足元に気を付けて昇降しなければなりません。
振り返ると結構下りてきました。
羅生門。この先は、立ち入り禁止となっておりこれ以上進めませんでした。
上から見た羅生門
珍しい植物も生息しているそうです。
標高350メートルにもかかわらず、高山性や北方系などのコケ類約180種類が共存していることが判明しているそうです。
岡山県内のその他の県立自然公園への行ってみたいものです。