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2016.04.02 出かける

岡山のパワースポット!桃太郎伝説で知られている吉備津神社でお参り♪

その昔、吉備津神社のあたりは海であったと言われています。 津とは海のことで吉備の港と考えられ、船がいききしていた昔がしのばれます。 吉備津彦の温羅(うら)退治は、昔からこの地に伝わる神話で、桃太郎の童話はこの神話がもとになったとも言われています。

Ref. 『キビツヒコの温羅退治』 吉備津神社発行

桃太郎伝説のモデル 吉備津神社

桃太郎伝説で知られている山陽道屈指の大社、吉備津神社。
後ろにはパワー宿る吉備中山という神の山があり、あたりは厳かな雰囲気が漂っています。

鳥居をくぐる前の風景。
この景色ですでに癒されるー。

すごい神社という感じが、鳥居の外からでも伝わります。
エネルギーが流れてる感じ<(`^´)>

松並木の参道を抜けて、石段を上り、いよいよ社へ。
社がでかい!!
そして長い(笑
体感ですが、パワーがドンドン伝わってくる。

ご利益としては、桃太郎つながりで?
健康長寿、学業成就などの守り神として知られています。

見どころは、本殿と拝殿が連結した吉備津造りと呼ばれる国宝の社です。
そして長さ360メートルの回廊。
まっすぐ伸びる坂のある長い通路を歩くと凛とした気持ちに。

ふと目に留まったのが、昭和61年1月場所の千代の富士の優勝額。
吉備津神社の氏子さんが千代の富士の後援会長を務められていたそうです。

あっ、桃太郎伝説の遺跡、見つけました。
桃太郎のモデルとなった大吉備津彦命(ミコト)と鬼の温羅(うら)との戦いで、
ミコトが矢を置いたと言われる「矢置き岩」です。

さて、鬼の話ですが、現在の総社市に、鬼の温羅(うら)がいたと言われる鬼ノ城(きのじょう)があり、
その山頂に登ると、吉備路が一望できます。
かつて温羅(うら)はここから吉備津神社の方角へ矢を放ったのでしょうか。

温羅退治のことならこちらの絵本からわかりやすく学べます。
↓  ↓  ↓
『キビツヒコの温羅退治』吉備津神社発行 (音声付)

追記: 下の写真は、土人形のお守りなど、吉備津人形の継承に献身された
郷土玩具研究家、東隆志さんの作品です。
これからも古くからの伝統が受け継がれることを願っています。

吉備津神社

後楽ホテルより車で30分
または岡山駅より電車でJR吉備津線・吉備津駅下車徒歩10分
TEL 086-287-4111
岡山市北区吉備津931