
マイアグリカルチャー日記<8月21日>
こんにちは、総支配人の中地です。
毎日、ジメジメした日が続いていますが、みなさま夏バテなどなっていませんでしょうか?
夏バテよりもコロナ感染の方が心配かもしれませんね。
昨日23日の岡山県のコロナ感染者数は2926人。依然として多くの方の感染報告があがっていますね。会社員の方がコロナにかかると10日間程度、休まなければならないので会社の運営が厳しくなり困っているところも出ているそうですね。
手洗い、うがいの徹底をして乗り切っていきたいと思います。
さて、この日曜日に朝7時から1時間、畑で作業をしてきました。
前回もお伝えした通り、作業は草抜きとサツマイモとかぼちゃのツルの剪定です。
トップ画像の通り、サツマイモはすぐにツルが伸びてそのツルが地面に根を生やします。6月に黒のビニールを敷き詰めたところを超えてツルを伸ばしています。
黒豆が育っていますが、その黒豆のところにサツマイモが伸びてきてもはや境がわかりません。笑
また、隣の方の畑にも伸びそうになっているので迷惑がかからないようにツルをダイナミックに切りました。本当は、切り方があると思うのですが、そんな悠長なことは言ってられないので伸びているところをバッサリ切りました。
サツマイモのツルを伐採してやっと黒ビニールが見えてきました。笑
右上に黒豆がやっと見えてきました。
でも、油断するとまたサツマイモのツルが伸び放題になるので1週間以内に畑作業をする必要がありますね。
大量の切ったるツルです。
最後にサツマイモのツルのことを調べてみました。
やはり、このツルを切らないと大きなサツマイモができないのですね。「つる返し」初めて知りました。
『サツマイモの「つる返し」は、芋を太らせるための大事な作業』とのことです。
伸びたツルの節間から根が出て、地中へ入り、この根のことを不定根と言います。
やがて不定根は肥大して芋になりますが、収穫できるほどの大きさの芋にはなりません。
不定根を放っておくと、蔓が成長して芋の数が多くなり、芋の肥大のために養分を多く吸収しようとします。
それによって、葉は過剰に茂り、芋が大きくならない蔓ボケの原因になります。
そこで、蔓が四方へと伸びて茂ってきた頃、蔓を浮かせて不定根を切ります。
これを「つる返し」と言います。
「つる返し」を定期的に行うことは、芋を太らせるための大事な作業の一つです。
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