サッカー男子日本代表、W杯出場おめでとう!
おはようございます。総支配人の中地です。
本日は、9時過ぎからあいにくの雨で15時過ぎまで続く模様です。
みなさま、お足もとにお気をつけくださいませ。
本日は、サッカー男子日本代表のおはなし。
サッカー経験者ではないただ、サッカー観戦好きの私です。ご興味のない方は、スルーでお願いします。
本年度は、11月に中東のカタールでサッカーW杯が開催されます。
4年に一度の祭典、今から待ち遠しいです。
そんなサッカー日本代表男子が一昨日、ついに、7大会連続7度目のサッカーW杯出場決定しました。
最初の3戦で2敗した時は、日本のW杯出場の赤信号がともっていました。
ほんとうによく盛り返したと思います。
前回の最終予選では、浅野選手と井手口選手がオーストラリア戦で得点を決めてヒーローとなりました。
今回も、アウエーのオーストラリア戦で新ヒーローが生まれました。なんと、84分から出場し、2点を取る大活躍。名前は、三笘薫。現在、ベルギーリーグのサン・ジロワーズでプレーする選手です。
でSNS上では、トレンドワードとなっていました。笑
後半も残り時間が少なく、0-0で引き分けも仕方なし、と思っていた89分にその瞬間が生まれました。
フォワードで84分に投入された三苫選手と右サイドバックの山根選手、インサイドハーフの守田選手の3人の連携で奪い取ったゴールはとても素晴らしいものでした。
川崎フロンターレで以前一緒にプレーしていた3人が同じ絵を描いた素晴らしいゴールでした。
そんな、興奮したゴールシーン、昨日DAZNで見返してみました。
元川崎フロンターレ出身の3人(山根選手は現在も川崎フロンターレ)が脚光を浴びていますし、それは当然なのですが、その前のシーンにも注目。
三苫選手と一緒に途中出場した原口選手の動きも秀逸。
見逃されがちですが、伊藤選手からのバックパスを原口選手が左足で左斜め前にトラップし左斜めに体の向きをとりました。(ちなみに原口選手は右利きです。)
2タッチ目、右足インサイドで蹴らずにステップを踏んで右足アウトサイドでターンし、右を向き、右SBの山根選手に、すばやく正確なショートパスを送り、山根選手が顔をあげる時間も作り出しました。
そして、守田選手に伊藤選手を飛ばしたパスを送り、守田選手⇒山根選手⇒三苫選手ゴール という流れとなりました。
もちろん、川崎フロンターレで一緒にプレーしていた3選手は素晴らしい連携でしたが、その前の攻撃を作り直した原口選手も素晴らしく、原口選手の動きを加えた4人の連携が素晴らしかったです。
一瞬の動きのため、見逃されがちですが、再生すると改めてそのプレーの良さがわかりました。
参考 : YouTube
【戦術考察】オーストラリア対日本 決勝ゴールを生み出した三笘の反発ステップを徹底分析
サッカーファンでない方は、少し言葉の分からないところがあるかもしれませんが、たまにはいろんな方が解説されている内容でなるほどと、思う情報も紹介できればと思いました。笑
いずれにしても、サッカー男子日本代表W杯出場おめでとうございます!
出典:地元山陽新聞3月25日(金)朝刊 P21スポーツ面